鳶色の瞳に

通勤途中、金木犀をあらゆるところで発見する。

春の桜は、視覚で見つけるんやけど、秋の金木犀は'嗅覚'で見つける。

個人宅の庭の金木犀は、ドーム型や、円筒形に綺麗に剪定されていたり、その他にも街路樹、垣根の植え込みやったりする。

君の瞳は10000V、なんて歌がありましたよね、これも同時に思い出すんです。

景色と歌って結びついて記憶にあったりしますが、匂いと歌が結びつく珍しい例かも、ワシ的に。

でも繰り返し繰り返し流されたCMソング、当時は歌謡曲の歌番組が多かったってこともあるけど、たぶん30年くらい前のこの曲の記憶がよみがえってくる(しかも毎年この時期に)ってのも不思議、といえば不思議。

恐るべし、ヘビーローテーション(今のFM風に言えば)。

そうそう、こないだ帰り道に聞いていたTBSでかかってました、この曲。

ちなみに東海道新幹線は25000V、君の瞳の2.5倍(笑)。