ちゃれんじ#夏期合宿初日

c6e8e21b.JPG早起きした。

三鷹市役所に六時前に行かなあかん。

タクシーで出かけた。

先生も到着、荷物を運ぶ。

続々と集まってくる、遅刻の常習犯も、この日ばかりは違うらしい(笑)。

バスも到着した。

荷物を積み込み、子どもらを積み込み、いやいや乗せて、さあ出発!

鶴川街道から府中街道を通り、東名川崎へ。

上も空いている、ええ感じでサクっと海老名SAまで、ここで最初のトイレ休憩。

この後も沼津までサクサク。

御殿場を過ぎると、晴れ間が見えてきた。

新幹線でも、新丹那トンネルのあっちとこっちで、三島と熱海では天気が変わる事が多い。

沼津降りてから若干の混雑、よおあることや。

混雑した市内を抜け、伊豆中央道から修善寺道路を通り、修善寺から土肥へ降りる。

土肥に降りると濃霧が待っていた。

西伊豆の海沿いの道路を走るのに、景色が見えない…。

そうこうするうち、黄金崎に到着。

先生に指示され、先生と一緒にチェックインに向かう。

カウンターに置いてある名詞が目に入った。

「K(←屋号)、S丸、Y」

あれ!見覚えのある名前。

おっちゃんに聞いてみた。

やっぱりそうや、十数年前、地元の親友S幸丸のTやんの結婚式の時に、名刺をもろたYさんや!

背筋がゾクっとした。

鳥肌が立った。

ひゃー、なんと言う偶然!

先生にチェックイン着いて行かなんだら、気付かずに済んでしまうとこやった。

先生も何年も前から、このコテージでお世話になっとる。

なんと言う「ご縁」、毎回毎回書くけど、不思議でしょうがない。

先生も「Hさんと出かけると、色々あるね」。

このYさんいわく、Tやんの親父さんとは、仕事(漁師)の関係から「兄弟分」、長島へも年に3、4回行くし、仕事の電話は毎日しとるらしい。

沖におるTやんとも、漁模様は毎日電話しとるそうな。

「操業が終わる7時半ころTに電話するから」。

メシ食った後、船に電話。

「珍しい人が横にいるんだよ、代わるよ」、ワシに電話を代わってくれた。

「なんや、あんた田子におるんか」とTやん、ワシは事情を説明した。

やっぱり不思議がっていた。

そらそうやろ、ワシもびっくりやもん。

切ったあと、Tやんの方から別件で電話が入ったそうで、この「ご縁」をしきりに不思議がってたそうです。

さて、話を戻して、昼飯は持参した弁当。

さっさとたいらげて、海へGo!

みんな夕方まで、海岸で磯で、真っ黒になるまで遊んだ。

さあ、シャワーを浴びて、着替えて晩メシ。

部屋に戻るのに、預かった鍵を中学生班長に渡す。

あれ、レディスルームの鍵が、ホルダーはあるけど、キーがついてない。

おいおい、無くしたか?

でも、袋から出してないしなぁ。

貴重品袋の中、座っていた周辺、どんだけ探してもない。

すると、部屋へ見に行ってくれたらしく「あったよ」、キーだけドアに残ってたらしい、…マンガみたい。

でも一安心。

さて、夕飯はバーベキュー、肉に加え、大人用に用意した海鮮、イカにイサギにサザエに大正エビ、鮪のカマまで年少部に食べられた。

(((^_^;)今年はよお食うなあ。

しゃあない、焼きそばでも食うか。

Yさんが、イカでつまみをこしらえてくれて、差し入れで持ってきてくれた。

「旨いね!」と、A山さん。

ホンマ旨い!

食後は花火、真っ暗な海岸に降りて花火をした。

条例で9時までしか花火はできないとのこと。

その後は「肝試し」、て言うか夜の散策。

海岸周辺を一周。

去年と同じくRちゃんと一緒。

「やだ怖い」とワシの手を離さない(笑)。

なんとか全員到着。

子どもらは部屋に帰し、大人はさっき食事した海に向いたテラスで「続き」。

おっちゃんYさんも加わり、話が弾む。

Yさんが長島の話、昔話を始めた。

高校のころの話、ここでは内容は諸般の事情によりカットします…。

(((^^;)

てなワケで、不思議な体験(?)をした初日も無事終了、大人も12時前には、全員爆睡…でした。