ちゃれんじ#夏期合宿初日
三鷹市役所に六時前に行かなあかん。
タクシーで出かけた。
先生も到着、荷物を運ぶ。
続々と集まってくる、遅刻の常習犯も、この日ばかりは違うらしい(笑)。
バスも到着した。
荷物を積み込み、子どもらを積み込み、いやいや乗せて、さあ出発!
鶴川街道から府中街道を通り、東名川崎へ。
上も空いている、ええ感じでサクっと海老名SAまで、ここで最初のトイレ休憩。
この後も沼津までサクサク。
御殿場を過ぎると、晴れ間が見えてきた。
新幹線でも、新丹那トンネルのあっちとこっちで、三島と熱海では天気が変わる事が多い。
沼津降りてから若干の混雑、よおあることや。
混雑した市内を抜け、伊豆中央道から修善寺道路を通り、修善寺から土肥へ降りる。
土肥に降りると濃霧が待っていた。
西伊豆の海沿いの道路を走るのに、景色が見えない…。
そうこうするうち、黄金崎に到着。
先生に指示され、先生と一緒にチェックインに向かう。
カウンターに置いてある名詞が目に入った。
「K(←屋号)、S丸、Y」
あれ!見覚えのある名前。
おっちゃんに聞いてみた。
やっぱりそうや、十数年前、地元の親友S幸丸のTやんの結婚式の時に、名刺をもろたYさんや!
背筋がゾクっとした。
鳥肌が立った。
ひゃー、なんと言う偶然!
先生にチェックイン着いて行かなんだら、気付かずに済んでしまうとこやった。
先生も何年も前から、このコテージでお世話になっとる。
なんと言う「ご縁」、毎回毎回書くけど、不思議でしょうがない。
先生も「Hさんと出かけると、色々あるね」。
このYさんいわく、Tやんの親父さんとは、仕事(漁師)の関係から「兄弟分」、長島へも年に3、4回行くし、仕事の電話は毎日しとるらしい。
沖におるTやんとも、漁模様は毎日電話しとるそうな。
「操業が終わる7時半ころTに電話するから」。
メシ食った後、船に電話。
「珍しい人が横にいるんだよ、代わるよ」、ワシに電話を代わってくれた。
「なんや、あんた田子におるんか」とTやん、ワシは事情を説明した。
やっぱり不思議がっていた。
そらそうやろ、ワシもびっくりやもん。
切ったあと、Tやんの方から別件で電話が入ったそうで、この「ご縁」をしきりに不思議がってたそうです。
さて、話を戻して、昼飯は持参した弁当。
さっさとたいらげて、海へGo!
みんな夕方まで、海岸で磯で、真っ黒になるまで遊んだ。
さあ、シャワーを浴びて、着替えて晩メシ。
部屋に戻るのに、預かった鍵を中学生班長に渡す。
あれ、レディスルームの鍵が、ホルダーはあるけど、キーがついてない。
おいおい、無くしたか?
でも、袋から出してないしなぁ。
貴重品袋の中、座っていた周辺、どんだけ探してもない。
すると、部屋へ見に行ってくれたらしく「あったよ」、キーだけドアに残ってたらしい、…マンガみたい。
でも一安心。
さて、夕飯はバーベキュー、肉に加え、大人用に用意した海鮮、イカにイサギにサザエに大正エビ、鮪のカマまで年少部に食べられた。
(((^_^;)今年はよお食うなあ。
しゃあない、焼きそばでも食うか。
Yさんが、イカでつまみをこしらえてくれて、差し入れで持ってきてくれた。
「旨いね!」と、A山さん。
ホンマ旨い!
食後は花火、真っ暗な海岸に降りて花火をした。
条例で9時までしか花火はできないとのこと。
その後は「肝試し」、て言うか夜の散策。
海岸周辺を一周。
去年と同じくRちゃんと一緒。
「やだ怖い」とワシの手を離さない(笑)。
なんとか全員到着。
子どもらは部屋に帰し、大人はさっき食事した海に向いたテラスで「続き」。
おっちゃんYさんも加わり、話が弾む。
Yさんが長島の話、昔話を始めた。
高校のころの話、ここでは内容は諸般の事情によりカットします…。
(((^^;)
てなワケで、不思議な体験(?)をした初日も無事終了、大人も12時前には、全員爆睡…でした。