総理直筆!?

親父が在籍した三重の紀伊長島道院では、今も看板が2枚(紀伊長島道院と紀伊長島支部)あるそうですが、これがなんと三木武夫元総理大臣の直筆なんだそうです。

昭和50年前後の話ですが、紀伊長島道院で看板を作成しようという話になり、誰に書いてもらうかとなったとき、当時の某国会議員の地元の後援会長に頼むことになったらしい。

ところが、この後援会長にお願いしたところ、「せっかくですから先生に」と、東京の某議員の事務所に届けてくれました。

数日後、戻ってきた看板を見てびっくり!

なに〜!

立派な文字の看板の裏面に「三木武夫」のサインと角印が押印してある。

この某議員先生は、派閥の親分(笑)だった、当時の総理大臣三木武夫氏に「せっかくですから」とお願いして書いて頂いたとのこと。

現在ではありえない話かもしれませんが、古き良き時代、当時はのんびり、ゆっくりしてたんですかね、総理大臣も。

夏休みに帰省した際に見せてもらうつもりです。