タイムカプセル

昨日、小学校のことを書きました。

この新校舎建設の記念行事としてタイムカプセルを埋めました。

オレンジ色の直径3M位の球状の本格的なものでした。

我々の学年が「ひのえうま」で他学年より少なく、40人の二クラスでしたが、他の各学年は三クラスあったので、これくらいのが必要だったんでしょうね。

「50年後に開ける」とのコトでした。

児童は絵や作文、学校側は振り子の付いた柱時計やシラスを捕る漁具等を入れてたのを覚えてます。

中には新聞記事のスクラップブックを入れたヤツもいました。

開けたときに貴重な資料となるでしょうな。

何が貼ってあるかわからんけど(笑)。

ワシは、何を入れるか大いに悩み、上のスクラップブックみたいな妙案がでなかったので、平凡に詩か作文を書いたような記憶があります。

多分、開けたときは顔が真っ赤になるくらい恥ずかしいんでしょうな。

あれから既に30年程が経ちます。

あと20年位、我々が61歳になったとき、このタイムカプセルが開けられ、中から「昭和52年の風」が出てきます。