斜め向かいに

前の実家の右斜め向かいに、駄菓子屋があった。

左超斜め向かいには、裏で和菓子を作っているお菓子屋もあった

その駄菓子屋、文字どおり駄菓子、菓子パン、アイス、とりあえず子どもらは、ここで満足。

その店の奥半分はうどん屋さんもやっていた。

ここのうどんがうまかった。

典型的な関西風のだしが絶品やったなあ。

市場の人とか、漁業関係者が利用していた。

彼らだけではなく、もちろん近所の我々も。

当時の田舎のファストフード。

風邪ひいて学校休むと「うどん食べたい」と母に頼んだものです。

作ってという意味ではなく、出前とってとちゃんと理解してくれてました。

あつあつの卵とじうどん(←一番好きやった)は、どんなに具合悪くても食べてました。

今のうどん、そば好きはこの頃からか。

うどん食べて思い出した。