メリット

只今帰りのモノレール。

モノレールには二通りある。

レール(?)にまたがって走る跨座式、羽田空港へ行く東京モノレールとか、いまワシが乗っている多摩都市モノレールがそう。

もう一つは、レール(?)にぶら下がって走る懸垂式、江ノ島へ行く湘南モノレールとか、千葉都市モノレールがそう。

昨日テレビで懸垂式のメリットとは、なんてクイズやってました。

答えは雨や雪の影響を受けにくく、運休が少ないそうです。

またがる跨座式は、レール(?)の上に雪が積もったり雨によりスリップする可能性が高いが、懸垂式はその影響はない、とのこと。

なるほど。

懸垂式の湘南モノレールは、やたら飛ばすイメージがある。

跨座式はまたがってノロノロ走るイメージがある。

多摩都市モノレール、最後尾に乗り、運転席(ワンマン運転なんで車掌室ではない)の計器をみていると、駅を出て間もなく、50キロまでグイっと加速する。

ただ、立川駅周辺を除いて、至近距離に大きな建物がないので、スピード感がまったく無い(笑)。

でも多摩地区を南北に移動するには、快適な乗り物には違いない。

ただ運賃が少々お高いが…。