はしご酒

夕べ、昔こんな歌あったなぁと真夜中にネットで探してみたら「湯中部」でヒット。

聴いたらさ、

何故かさ、

泣けたんさ。

メロディか、歌詞か、歌唱力か、それとも藤圭子の伸びのある少し寂しげなハスキーボイスか。

わからんのさ。

錦糸町、亀戸、平井、小岩とよく知る総武線沿線の繁華街が歌詞に登場する。

メロディも、素晴らしく昭和。

最近気に入っている小岩や立石の店の昭和テイストと一致する。

そんな店の有線放送やラジオで流れていそうな曲。

駅裏の路地のケバいネオンが似合いそうな曲。

歌詞に出てくる下町の男、に憧れてるのかも知れない。

もっと大きく言えば大人の渋さ、に憧れてるのかも知れない。

そう思た。

ええ曲やで。

CDではなく45回転のドーナツ盤で聴いてみたい。

よってらっしゃい
よってらっしゃい
お兄さん