夏休みの典型
午前中、テレビで高知の島の小学生の夏の生活ドキュメントをやってた。
度胸試しで、橋から飛び込む、なんて恐らく日本中で見られる子供たちの夏の典型的な風景。
ちなみに我が地元では港なので、こんなんなかったが。
途中から見たので詳しくないが、どうやら一人だけ飛べない男の子がいて、彼をカメラが追っていたらしい。
彼の仕草や表情から、彼の気持ちがすごく読み取れ、こっちまで苦笑いやらドキドキやら…(笑)。
橋脚の中程からは飛べるようになったが、結局欄干からは飛び込めなかった。
番組終わりか、と思いきや「一年後」、なんや去年の取材か。
どうやら一年後も彼は苦心しているらしい(笑)。
なんか、ええなあ。
勇気、か。
坊主刈りの彼を見て、30年以上前の、自分の夏休みを思い出した。
今日はその後、隣町の親戚に出かけ、午後は昼寝。
風が通る(はず)の部屋にゴロリ、しかし風はほとんどない。
ただ普段の疲れが取れればと、結局グーグー昼寝した。
前にも書いたが、何もしない贅沢、堪能。