イライラ

夕方、帰る前に腹のたつことがあった。

いつも結構我儘な西の方の県から、またルールを逸脱した依頼があったので、再調整してくれと電話した。

うちの関係者ならすぐわかる、西の端の方の県ですバイ。

最初は担当者と話をしてたんやけど、急に上司に変わった。

ワシが入社した時に出向でいたMさんや。

キレとる。

こっちも半ギレで正論を言うと「あんたそこまで言うね、専務通して話をして良かよ」。

「そこまで言うね」でこっちの正当性を崩せやんと判断したんやろと推測、「専務とおして」の時点で半分脅しやん。

ガキの口喧嘩か。

別にかまわんよ、出るとこ出てもええよ。

腹では思うが、口にする程こっちは子供ではない。

あんたそんな人やと思わへんだわ、M谷さんよ、ガッカリじゃ。

向こうも譲らないので、一旦電話をおいた。

よく調べると、ワシのパートナーの女性が、ワシに言わず自分で判断して一個ポイントを見逃して回答していたことが判明。

こちらにも落ち度があった、ただ基本的なルールを守ってもらってないので、再度電話で話をした。

その電話の際、こちらの落ち度を先に詫びたら、向こうも急に低頭になり自分とこの事情を説明しだした。

そんなこんなでこちらが半歩、いや1/3歩ゆずって、双方の主張の間で決着した。

結局、大人の対応した方が勝ち、改めて痛感。

次は譲らへんど(笑)。

そのために我々がきちんとせなアカン!

彼女には話をしておいた。