箱根の鉄則
今日は久々の平日休み。
駅前の本屋も、雨降りのせいもあるが、土日とは比較できないくらいガラガラ。
何気にガイドブックのコーナーへ。
三月にようやく取れる「夏休み」、春分の日の翌週で10連休(わーい)。
で、どっか行こかいなと…、そういうワケでもないが。
金のかからない実家に帰省っちゅうことになると思うが。
箱根か。
近いが何度も何度も出掛けたワケでもないが、小田急沿線住民には比較的身近な観光地というか温泉郷。
パラパラとガイドブックをめくる。
とある一行、ガンと頭の中で音がした。
「箱根は時計回りが鉄則」
そうやん、おっしゃるとおり、なんで今まで気付かなかったか、くらいのショック(大袈裟な…)。
ありがちな、というか普通に考えると、次のコースが一般的、王道。
新宿からロマンスカーで箱根湯本、そのまま箱根登山電車で強羅、ケーブルカーとロープウェイで大涌谷、芦ノ湖へ行き、海賊船などで元箱根、そしてバスで湯本へ戻るコース、そう、反時計回り。
この王道コースに人が集中するからバスも車も休日午後は大渋滞。
なるほど。
空いているうちに湯本から芦ノ湖へ行って、逆に回ったら帰りは電車で湯本に向かえるし、時間も読めて渋滞知らず。
こんど使お、…いつやねん(笑)。
いや、そのうちに、10連休にでも(笑)。
いつでも行けると思うと中々行かないもんですな。