グリーン車
名古屋から実家に向かうJRの特急、何年か前からグリーン車が付いていなかった。
今の車両が登場した時は、先頭車は前方ガラス張りのグリーン車やった。
海側2列、山側1列の変則配列。
いつの間にかそれが高山線に行ってしまい、先頭車が普通車になっていた。
過去のタイプではないかもしれないが(ひだで使ってた半室Gのタイプかもね)。
グリーン車といえば、昔国鉄時代に名古屋から帰省する時、いつもなら近鉄とバスで帰省してたけど、夏休みやったかな特急で帰るとき、検札に来た車掌が母の同級生だった。
一度検札して通過したあと、戻る際に声をかけてきた。
「O鳥(←母の実家の製材所の屋号)のAさんトコの人かな」
「そうです」
てなワケで、話を始め「よかったらおいで」とグリーン車の一番後ろの座席に案内してくれた。
「空いとるで座っとってええよ。グリーン車はな、台車の構造から違うんさ、乗り心地ええやろ」みたいな。
20年前のこと、時効ですよね。
2時間半(当時、現在は2時間で走破)、ええ思いしました(笑)。