メタボか!
やっぱり…。
先日の演武会でRちゃんに言われたとおりになった。
しっかり検査でひっかかりましたよ、メタボリックシンドローム。
今日は朝から東中野で人間ドック。
いつも下車するつつじヶ丘では降りず、そのまま新宿へ。
新宿駅の殺人的ラッシュを潜り抜け、総武線三鷹行きに乗車、二駅で東中野です。
今日はHさん、T君と一緒。
で、受付のタイミングの関係でT君と一緒のグループ、一緒に回ることになった。
一人やったら退屈するのでと持ってきた文庫本も出番なさそうです。
今年の4月からメタボ関連の変更から、メニューも若干変更。
腹回りの計測以外、検査項目は変更なしなんやけど、反射や片足立ち、前屈など運動関連の実地項目が削除、代わりに肩こり予防、腰痛予防のストレッチのプログラムがあった。
一通り終了。
昼飯は減塩の健康食モデル弁当みたいなのがでる。
ビルの7階の食堂、新宿摩天楼が目の前。
で、総合判定。
速報値を元に先生の解説。
「残念な結果ですよ」
開口一番言われた。
モニターに映し出される、結果の数値たち、そして撮影した画像たち。
前々回、前回よりかなり悪い結果。
血糖値、基準値ギリギリ。
γ-GPT、基準値オーバー。
体重指数(BMI)、肥満度、基準値オーバー。
ただし体脂肪率は基準内(笑)、どんなんや。
総コレステロール、基準値以下(!)。
2年間おさらばしていた脂肪肝復活。
腹囲測定からメタボ決定。
などなど。
一昨年が良すぎたのか、結構目立ってしまう。
先生にも話した。
当時は週2回、各3時間少林寺拳法の練習をやってたけど、諸事情で練習量が減り続け、コレに比例して値も悪くなっていることを。
先生は「なるほど、そういうことですか。また練習を再開できたら、値は変わってくるでしょうね。この後、メタボ関連の指導がありますので、専門医からお話を聞いてくださいね」。
笑ろたんが、胸部レントゲンの画像をモニターで見たとき、胸の辺りに矢印とテキストが上書きされていた。
「乳頭と思われます→」
確かにその矢印の先に丸い影がある。
先生も笑ってました。
で、最後の最後の工程(?)で、別室でメタボ予防解消プログラムの説明があった。
もちろん個別に。
腹囲が85センチを超え、血圧、脂質、血糖の3つのうち、メタボ用の判定基準値を超えるものが2つある場合、「積極的支援レベル」となり、解消プログラムを行うこととなる、らしい。
で、ワシ89センチ…。
そして、血圧が上130未満のとこ132(普段はこんなに無いで)、空腹時血糖が110未満のところ110で2つアウト、めでたくプログラム決定。
先生と相談の上、食事や運動のメニューを決める。
もちろん、日常生活に無理のない範囲。
「サイクリング(自転車で通勤)」「朝食をたべる」「夕食後の間食の有無」「揚げ物を控える」(笑)、小学生の夏休みのテーマみたい、「なつやすみの友」やないんやしさ…。
そして、HPまたは携帯からワシ用のIDとPWでログインし、このプログラム(ってほど大層なモンやないが)の結果と体重、腹囲の値を記入していく。
そして、担当の先生と半年間の目標を決め、この間8回のメールのやりとりを行うこととなった。
半年間の目標は、3キロ、3センチ減。
先生は「少林寺拳法の練習を再開して、夕食後の間食をしなければ、楽にクリアできますよ。早く練習再開できるといいですね」。
またムズムズしてきたぞ。
健康第一、体が資本。
次回の人間ドック(H21秋〜冬)には、メタボ解消、脂肪肝再びさよならをここに誓います。
って、誓ってええんかいな…(汗)。
大分出て行ってくれたんやけど、まだ居残ったバリウムくんが腹の中でゴロゴロ言うてます。