八日薬師
ウェブのニュースで気づいた。
昨日は8日、地元養海院の八日薬師、「やくしさん」の日。
「やくしさん」もっと縮まって→「やくっさん」→「やくさん」と子どもの頃は呼んでいた。
この寺の近所に親戚がいるので、昔から家族でよく出かけた。
参道のみならず、地区を横切る通りの両サイドに、ズラーッと露店が並ぶ。
そのため、当日は通りを通行止めにし、バスも迂回。
迂回ルートが無い頃は運休していた。
運休って…スゴイ。
親戚から寺までの200メートル位かな、露店を見ながら"先に"お参り。
で、帰り道に店を覗きながら親戚まで戻るのが定番でした。
中学生になると、この地区も校区になるので、その地元の彼らと学校終わってから出かけ、また夜になると家族で出かけたりもした。
そう、ちょうど三学期の始業式の日なんですよね。
フツーの縁日の露店に加え、茶碗など瀬戸物の店とか、縁起物の飾りの店とかも、多数出店(笑)、うちの母は、この時に茶碗とか湯のみとか買っていたように覚えてます。
八日薬師が終わると、次の週は、ワシの地元で「弓のとう」、「船だんじり」とイベント、祭りが続きます。
子どもの頃は正月から、松の内過ぎまで楽しい時期でしたよ。