今朝は

9時前の母のメール。


朝、麻酔が覚めてから会うてきたよ。意識はっきりしとるし、胆汁も順調に流れとるでもう安心ですって。腰痛いとか、口乾くとか言うとったよ。良かったわ、安心して仕事してな。


はいはい、仕事してまっせ!

やれやれですわ。

家族はこんなに心配するもんやとは思わへんだ。

そういや5年生の時、いま横浜におる2つ下の妹が盲腸を切った時も、1日そわそわしたなぁ。

学校から飛んで帰って、貯金箱から小銭つかんで自転車に飛び乗り、商店街へ曲がった角にある本屋で「キャンディ・キャンディ第一巻」(ちょうどブームになるころかな)を買うて、見舞いに行った覚えがある(笑)。

二人部屋、同じ日に同じ手術をした隣のベッドの男の子と二人とも、終わって安心したのかよく寝ていたのを思い出す。

その寝顔を見て、兄はホッとしたのでした。

いま急に親父に会いたくなった。