ちゃれんじ#195
昼間は暖かだったが、日が傾くと急に冷え込む。
今日もそんな日、夕方道場に向かう時、高い空に鰯雲、夕焼けで赤く染まったところに5時のチャイム、赤とんぼが流れた。
(^o^)ええ感じやなあ。
いつものように先生と合流、荷物を運び設営開始。
これまで風通しを良くするのに、何枚かある横のガラス戸を開け放してたが、今日は躊躇した。
2つだけ開けましょうとK生さんと手分けした。
今日は教室最終日、先週と同じくらいの皆さんがいらしてくれた。
体操の後、早速教室とそれ以外の演武組に分かれる。
今日は前回の復習となる寄抜きをまずやり、その後巻抜き、送小手、送肘攻と進める。
小さい子は退屈してくるのか、ほたえまくっとる。
ほたえる、って、良い言い方すれば、元気よく走り回る、てな意味ですかね。
悪い言い方すれば、…まええか。
(ネットで調べたら、大阪弁関連のHPに「「ほたえる」とは、ふざけ騒ぐ、戯れるといった意味のほか、甘える、つけあがるなどの意味が指摘されている。」やってさ)
教室おしまい。
修了証を一人ずつ渡します。
さて後半はそれぞれ分かれて演武会に向けて練習。
ワシは同じく今日相手のいない中3T沢とやる。
始めるとT沢は先生に呼ばれ、一本背投げを練習している中学生と合流、ワシはまた初段受験のK生さんと合流、閂固めなどをやってみた。
後半残り15分は、演武会の有段者団体演武の練習、卍の形から始まり、後袖捕、伏虎地二、突天一と突天三、そして天地拳第六系。
この春初段を取った中学生、卍の形を知らない、A山さんに教えてもらう。
来週はもう少し詳しくやりましょ。
はい終了。
ついひと月前まで夏日とか言うてたのに、秋はどっか行ってしもて冬みたい。
今夜はトレーナー一枚じゃ寒いくらいでした。