ぬいぐるみ

ryukangodo2007-10-19


横浜の姪たちに、おじいちゃんに「頑張ってね」ってメールしてあげてとメールしたら、4年生の下の子が、「私の代わりに横浜の友達が見舞いに行ってくれたの」と返事がきた。

ん?どういうこと?

親が向こうの出身で帰省のついでによってくれたとか?

そんなこたないわな。

母にメールした。

どうやら、彼女は自分のぬいぐるみを親父に送ったそうです。

友達って、その熊のぬいぐるみ。

しかも、手作りの道衣を着て、黒帯を締めている。

さらにはおじいちゃんと同じグレーのパンツも履いているそうな。

ついでに言うと、昨日のアンギオ検査にも一緒に着いていったらしく、看護士さんにバカウケやったそうな(笑)。

母が、病室のベッドの枕元に置いてある写真を送ってくれた。

彼女たち姉妹の優しい気持ちと、熊の愛らしさに、泣けてくる。

さらには横で寝ている親父をみると、泣けてくる。

早いこと手術終わってほしいなあ…。

この熊はきっと、親父の守り神になるに違いない。