ぬいぐるみ
横浜の姪たちに、おじいちゃんに「頑張ってね」ってメールしてあげてとメールしたら、4年生の下の子が、「私の代わりに横浜の友達が見舞いに行ってくれたの」と返事がきた。
ん?どういうこと?
親が向こうの出身で帰省のついでによってくれたとか?
そんなこたないわな。
母にメールした。
どうやら、彼女は自分のぬいぐるみを親父に送ったそうです。
友達って、その熊のぬいぐるみ。
しかも、手作りの道衣を着て、黒帯を締めている。
さらにはおじいちゃんと同じグレーのパンツも履いているそうな。
ついでに言うと、昨日のアンギオ検査にも一緒に着いていったらしく、看護士さんにバカウケやったそうな(笑)。
母が、病室のベッドの枕元に置いてある写真を送ってくれた。
彼女たち姉妹の優しい気持ちと、熊の愛らしさに、泣けてくる。
さらには横で寝ている親父をみると、泣けてくる。
早いこと手術終わってほしいなあ…。
この熊はきっと、親父の守り神になるに違いない。