ドア開いたまま

ドアが開いたまま発車。

昨日、東京モノレールでの事故。

一旦ドアが閉まったが、駆け込み乗車(アホやってワシよう言うとるけど、ほんまアホ)の客のために再度開けて閉めずに発車したそうな。

ええええええっ、モノレールって高架やん。

と思ったら、「新整備場駅」地下鉄区間

でも怖いよな。

60M走って、乗客の非常停止ボタン押下で止まったそうです。

昔、ワシら高校生の頃、まだあったでー、ディーゼル機関車に引かれて走る「客車列車」。

そう、ドアが開いたまま走るヤツ。

ま、客室とデッキに分離されとるけど。

同じ区間を走るディーゼル列車と比べると、加減速が超トロいので、随分所要時間に差があった。

名古屋と大阪の天王寺を結ぶ、紀伊半島一周する鈍行(鈍足なのでほんまに鈍行)もありました。

天王寺側は、夜遅く出発して、反対のは早朝に到着するので、和歌山県内は夜行列車、この区間は寝台車も連結されてました。

四日市辺りで、女子高生が駆け込み乗車しようとして失敗、足を切断する大事故があった頃から、無くなり始めた。

こんな歌謡曲もありましたね。

「あれは3年前…動き始めた汽車に一人飛び乗った」

この客車列車を知らない人には「?」なんでしょうね。

電車や性能がよくなったディーゼルではなく、客車の鈍行で旅に出たくなったが、21世紀の今では、叶わぬ夢。