なんば

妹のミクの日記を見てたら、ナンバの発音の事が書いてあった。

ナンバ、とうもろこしの事を三重県(少なくとも南半分)では、そう呼ぶ。

伊賀上野の義理の弟は、ナンバの「バ」にアクセント、我々は「ナ」にアクセントがある。

そう、難波と同じ。

面白い言い回し、他に、小学校とかの掃除の時間、机を後ろへ運ぶ時、机を「つる」っていいます。

名古屋出身者に確認したら「うん、使うよ」、岐阜も豊橋も使うが、静岡県掛川では二人で意見が違った。

方言の面白さに中学生の時にハマった。

名古屋版朝日新聞夕刊に、この地方の方言のコラムが連載されており、スクラップした。

関東アクセントと関西アクセントの境目を、近鉄電車の各停に乗って探した回があった。

乗ってくる人の会話に注目したらしい。

電車は弥富を出て木曽川を渡り三重県に入る。

結果は、近鉄長島と桑名が境目、揖斐、長良川が境界。

そ、あの長島温泉の長島、うちの地元ではない。

つまり、木曽川と揖斐長良川にはさまれた桑名市長島町(当時桑名郡)までが名古屋弁、桑名からは三重弁(桑名弁ていうのかな)ですと。

何回か方言ネタ書いたけど、結構好きやわ、方言ネタ。