指導員講習会

今日はこないだから行っとるスポーツ指導員講習会の二回目。

お題は「ウォーキングのすすめ」。

日本航空から先生が…、え!CA?

違いました。

CAに指導する先生でした。

チェッ、残念(違うか)。

まずは5時に福祉会館へ向かい、先生の荷物を運ぶ手伝い。

来る人来る人、子供達も「着替えないの?」、事情を話す。

時間になり、本来練習場所としてた第二体育館へ。

受付を手伝う。

時間ギリギリでいつものアリーナへ。

合掌礼、おっと必要ないか、癖になっとる(笑)。

さて、講習は人類の二足歩行の話から始まった。

話にテンポがあり、どんどん引き込まれていく。

そして実習に。

まずは軽くストレッチ。

「ちょっと面白い実験しましょうか」と左腕だけ伸ばしてみる。

手首をくっつけて、指先までの長さを比べると…、げっ!1センチ位長い!

てな遊び心を交えながら、進めていく。

アリーナの両側に色違いのテープが貼ってあり、フツーに歩いて歩数、概算の歩幅を求める。

二人組になり体をチェック、フツーに気を付けして頭、肩がどちらに傾いているかチェック。

ペアを組んだのがバドミントンのY田さん、実はY口さんと同じ会社らしい。

Y田さんに見てもらうと、ワシは頭がほんの少し右に傾き、左肩がほんの少し上がってるらしい。

つまり全体に右に傾く傾向。

Y田さんは傾きが無かった。

そして歩くときに使うとされる筋肉を、色々と念入りにストレッチ。

さあフツーに歩いてみてください、と言われ歩いてみる。

あ、歩数が少なくなっとる。

歩幅が広がってる、意識しとるワケやないのに。

皆さん同じ。

で、再びさっきと同じ様に向かい合い、傾きをチェック。

「あ!直ってますよ!」

「本当ですか」

不思議やけど、さっきの左手の実験もあったんで、ありえるのかな。

横からもチェック、顎を引いて耳と目が水平、耳が肩の中心を通り、骨盤の下のナントカて部分を通り、土踏まずに降りる線が垂直、二人とも姿勢は良くなってた。

歩き方も、踵から第二指に抜ける方向で重心を移動させながら、膝が爪先の上に来るようにして、腕を振って歩く。

なんかスマートな歩き方、かっこええやん!

気分はパーサー。

そういう人に教える人に教わったんやもんな。

ワシのガニ股直ったかも(笑)。

終了後、福祉会館へ戻る。

練習も丁度終わったタイミング。

先生、そして皆さんといつものように駐車場で話をして帰ってきた。