幽霊列車

松阪から出ている名松線というローカル線がある。

最終の運転士が、車輪止めを忘れ、深夜にディーゼルカーが勾配を下り始めた。

深夜に列車が走らないのに、踏切が鳴りっぱなしに気付いた住民が見に行き、通報したらしい。

真っ暗で運転士のいないディーゼルカーが停まってたら、誰でも怖い。

よう惨事にならなんだなあ。

ちなみに三重県出身やけど、名松線は乗ったことない。

地元の人も並行する便利な近鉄大阪線を利用するので、一日数本の一両のディーゼルカーが走るローカル線。

でもJR東海で唯一残るタブレットと腕木式の信号で、鉄ちゃんの間では有名です。