鏡開き
今日は昨日とうってかわって超快晴!
Yさんに声をかけてもらったので、調布道院の鏡開き餅つきに参加させてもろた。
実は臼と杵で餅をつくのは生まれて初めての初体験。
実際に見たのも初めての39歳。
Yさんより先に着いたので、早速調布のW先生に挨拶して、つくのを手伝わせてもらうことにした。
先に来てたKさん、真っ赤な顔をして奮闘中、アレレ?赤いのはアルコールのせいですか(笑)?
もちつきは、関東ではこねるのが七分、つくのが三分だそうです。
(後で親父に聞いたら、関西は逆らしい)
こんなのも初めての知った。
最初、三人でこねたんやけど、三人の呼吸があわんと指を挟みそうになる。
暫くすると要領が分かってきた。
で、次は「つき」。
ヘッピリ腰にならんように意識した。
すると、調布のKさんが「Hさん、音悪いよ〜(笑)、三鷹代表だろ〜」、外野から声が聞こえてきた(笑)。
交代してくれた方がコツを教えてくれた。
「つく時は杵の重さで落とすんだよ、力入れるのは杵を持ち上げるときだけでいいんだ」
なあるほど。
次のローテーションでつき役がまわってきたときに、言われたようにやってみた。
おおっ、ええ音するわ、ちゃんとつけてるって感じ。
(*^^*)つきたての餅はうまい!
大根おろしと醤油をかけたもの、アンコをからめたもの、のりを巻いた磯辺、おいしいおいしい。
トータルで六臼ついた。
その後は豚汁、焼き鳥、バーベキューにやきそば。
ふう、食った食った。
そんで、片付けしてからジャンケン大会、子供も大人も大盛り上がり!
このゲームの間、調布深大寺のK先生と借りてた臼、杵など一式を車で返しに行った。
どっかでのレンタル屋で借りたのではなく、町ナカの米屋さんで借りたようデス。
ゲームでは、Yさんちの長男Kくんが毎回結構ええトコまで勝ちあがっていってたようですよ。
最後のW先生のお話、「今日のイベントが無事終わることが出来たのも、みなさんの協力のおかげです。設営、買い出し、なにより今朝来たら雪掻きをきれいにしてくれてあったのが涙がでるほど嬉しかった。今日来てくれた皆さんは、来年も必ず来てくださいね。今年も肩の力を抜いて、でも気持をしっかりもって頑張って行きましょう。少林寺拳法をやってる人もやってない人も、何か一つ「目標」を持ってやっていきましょうよ、ね」。
帰るときW先生にお礼を言い、握手してもろた。
「しっかり頑張っていこうね、よろしく頼むよ」と背中と言うか肩を叩いてくれた。
気持よく、気分よく、帰ってくることができた。
ええ日曜日でした。