駅へ向かうとき
バスで駅へ向かった。
多摩センターに右折するバスの隣に「検定中」と書いた自動車学校の車がいた。
信号が青に変わると…、コンコンコン、「検定中」がエンスト。
あ〜あ、残念でした。
バス降りて改札に向かうところでケータイが落ちてた。
F902i、最新型やん、困っとるやろな、ということで、交番へ届けてあげた。
悪いことしてなくても、前と横を警官に挟まれると、あまりええ気分ではない(笑)。
名前と住所を書いて、持ち主が現われなくても、この携帯要りませんてな項目にサインした。
モノがモノだけに、そういう性格のモノはもろてもしょうがない。
拾得物の用紙にそういう欄があるんやなあ。
知らなんだ。
昔、小学生の時、千円札を拾い警察に届けて、半年後貰ったことがある。
裸の札やったしな。
反対に、高校の時、近鉄電車のなかで5千円札を落とした。
駅前のレコード屋に寄ろうと定期入れに挟んでおいた。
快速急行では、いつも来るとは限らない車内検札が来て、見せた時に落としたらしい。
降りてから気付き、すぐ駅員に届けた。
終点の大阪上六に着くまでまって再度聞いてみたけど、ダメやった。
今でもやけど、当時の高校生の5千円は大金。
悔しかった(笑)。