寺参り

うちのばあちゃんの七回忌、11時から寺参り。

いつきても、この寺はもの悲しくなる。

人の死にかかわる時しか来ないからてのもあるんかもなぁ。

お経をあげてもろとる間、壇や飾りを見ていた。

やっぱり、やっぱり、ばあちゃんのコト思い出して切なくなった。

こうして死んだ人のことを思い出してあげるようになっとるんかも。

後で聞いたら、うちの前は小学校三年、四年の時の担任の先生やったらしい。

当時すでにおばちゃんやった。

三回忌ですと。

こうやって続くのも、何かの「縁」かも。

帰りの特急は18時37分にした。

せっかくの帰省、晩飯食ってから帰ることにした。