「送る」ということ
今日は「友引」、セレモニーができないそうで、準備だけでした。
朝から車で、あっちに走り、こっちに走り。
昼もガストでランチとドリンクバーで簡単に。
戻ったら親父や叔父達が集まって、送るセレモニーの準備をあーだこーだやってた。
坊さんに包む布施の金額、数、渡すタイミング。
知らせる案内状や礼状の枚数、返しの個数。
誰が箱を持つ、写真を持つ…。
バスの手配、坊さんを誰が迎えに行く、受付は誰と彼が…。
うちの町内ではこうや、いや俺トコはこうやる、ココの町内はどないや。
中々進まない(笑)。
微妙に違うんですよね、町内ごと、地区ごと。
でも、子、孫、親戚、隣近所、町内会の皆さんに、こうやって準備万端で「送って」もらえる伯父は幸せです。
田舎の政治家、色々な方にお世話になり、昨日、今日とすでに大勢の方がお見えになりました。
生前、ワシも色々世話になったし、ワシの事も我が子のように気を遣ってくれてた伯父です。
自分なりに出来る事を手伝って、精一杯送ってあげたいと思う。
明日朝、荼毘にふし、晩に通夜です。