電車の遅延

日本での電車の平均遅延時間は、新幹線で0.3分、在来線でも1.0分だそうです。

何かと取り沙汰されますが、世界的に見ても「超」正確。

日本では改札付近やホームに電光掲示で、何時何分、種別、行き先、停車駅がスクロールしてきたり、どこどこまで先に到着、特急に接続など情報が「これでもか」と表示されます。

ニューヨークのグランドセントラル駅、日本では東京駅にあたるかな、ここでは電光表示はあるらしいのですが、何時何分ではなく、「will be」(そのうちやってくる)だそうです。

テキトー(笑)。

日本人から見ると笑ってしまいます。

でも、出掛ける時に携帯で乗り換え経路と時刻を調べたり、駅の電光掲示を見て「次の各駅乗って途中で特急に乗り換えるか、それともその後の急行に座って行くか」なんて考える方が、向こうから見たら滑稽なんでしょうね。

国民性、お国柄、ですませるのかなぁ。