卒業おめでとう

今日、18日は地元の小学校の卒業式。

うちの姪や、親友の長男次男のツインズも卒業します。

実家のベビーベッドで初めて対面した姪や、座敷に敷いた小さな布団に並んで眠る双子の兄弟を見に行ったのが、ついこないだのように思います。


小学校の卒業式、覚えてます。

全員にセリフが割り当てられ、

「楽しかった遠足(個人で)、遠足(全員で)!」

みたいなストーリーと歌を交えたような、よくありがちなヤツでした。

ワシのセリフは「怒ったときの恐い顔」でした。

それに続き、女子が「褒めてくださったときの優しい顔」。

なんだか、ほのぼのしてましたね。

今でもこんなんかな。


一年生のとき、担任を色々困らせたワシ。

担任は女の先生でした。

卒業式の後、その先生が校門のとこに並んでくれてました。

ワシが前を通ったとき、前に出てくれて「N君卒業おめでとう」って握手してくれ、6年前のことを思い出してくれたのか、先生が泣き出したのです。

そのときの先生の顔が忘れられません。


学生の頃、ローソンでバイトしてたのですが、ホンマ偶然にその先生が店に来て再会したという事件(?)がありました。

「すぐN君ってわかったわ」って。

懐かしいやら照れくさいやら。

担任の先生って、いくつにずっと記憶に残りますね、いまでも記憶は鮮明。

みな、フルネームで覚えています。


うちの道院にも六年生が何人かいますし、あらためまして…、

みなさん、卒業おめでとう。

来月からは、中学生。表現は古いですが「enjoy」してくださいね。

たくさん、たくさん、本を読んでください。

たくさん、たくさん、音楽を聴いてください。

たくさん、たくさん、スポーツをしてください。

そして、

たくさん、たくさん、友達を作ってください。

男女を問わずに、デス。

中学、高校の友達ってのは、一生付き合える友達になったりします(経験済)。


後で振り返ると、楽しかったことが一番多かった時期です、中学時代って。

受身で待つのではなく、色々なことに積極的に行動して、有意義な時間をすごしてください。

Do your BEST!