がんばれ大阪

大好きな大阪の町が色々取り沙汰されてます。

近鉄オリックスの合併問題から、球界問題以外にさまざまな経済問題がクローズアップされてきましたね。

「あきまへんなぁ」と題した、そのテレビの特集コーナーでも色々意見がでてました。

「根性、商魂など昔からの大阪の善さが消えてしもた」

「笑いで何でもすまそうとしている」

「危機意識がまったく無い」

「侍の時代から《政治》と距離をおいてきた、その弊害か」

元気が無くなった今の大阪を、こう分析した地元の人のインタビューがありました。

笑いですますのは、努力してる姿をみせない心配りやと思うし、政治と距離を置いて良かったとも思う。

ただ、その「笑い」の部分だけが一人歩きして、「危機意識のなさ」と受けとめられるのかも知れない。

そやないと思う。

いわゆる「東京ナイズ」されてしもたんかなぁ。

笑いがあって、ほろりと涙があって、人情とド根性があって、ここまで商業都市大阪の町は発展してきた。
ここで一つリセットして、また建て直して欲しいです。

大阪へ行くと、いつも元気とパワーを貰える気がしてます。

外野がうるさく言うのも、どうかと思うけど、もっともっと元気になって欲しいです。

最後に「もうワヤくちゃや」の「ワヤ」を英訳すると「OUT OF CONTROL」ですって(笑)。