凹→凸

何もすることが無い午後、自分の部屋で大の字に寝転んで、ずっと通勤用iPodの曲を聴いていた。

で、いま何となく疲れてへこんでる自分にしみた曲は…。

「言葉にできない」
あなたに会えて本当によかった 嬉しくて嬉しくて言葉にできない
皆さんに感謝。

「million films」
そこに涙が溶け合う事を 君の笑い声響くことを 心にそっと祈りながら…
思いやりです。

「夢街道」
今日も明日も陽は昇る
そう、明日は必ずやってきます。

「SOMEDAY」
この胸に 誓うよ 信じる心いつまでも SOMEDAY
いつの日か、です。

瀬戸の花嫁
生まれた島が遠くになるわ 入江の向こうで見送る人たちに 別れ告げたら涙が出たわ
故郷を思い出しませんか。それに綺麗なメロディライン。

My Hometown
どんなに離れても またいつか My Hometown
忘れられるわけありません。

「ファイト!」
戦う君の歌を 戦わないやつらが笑うだろう 冷たい水の中を 震えながら登って行け ファイト!
誰かがどこかで応援してくれています。

「唇をかみしめて」
理屈で愛など手にできるもんならば この身をかけても全てを捨てても 幸せになってやる
理屈、じゃないんですよね。

「元気です」
道行く人々は日々を追いかけ 今日一日でも確かであれと願う
必死に生きています。

「生まれる前から好きやった」
生まれる前からわかってた みんな終わりになるんや 幸せ過ぎて悲しくて 涙がとまらないよ
本当はいま、こうしていられるだけで幸せなんですね。

「はしご酒」
人の情けがひとしずく しみて苦労を忘れ酒
大勢の人に支えられ、助けてもらっています。

「酔歌」
詫びて合わせる 右の手と左 酒が降らせた 男の涙
詫びる気持って、数えきれない。反省。

あの鐘を鳴らすのはあなた
あなたに会えてよかった あなたには希望の匂いがする
そんな人、まわりにいますか。

「乾杯」
故郷の友は今でも君の心の中にいますか
いますとも。

「MILK」
明日はきっと今日よりもいい日にきまっている 君がいてよかった
絶対そう。

「蕾」
今もまだつかめない あなたと描いた夢 立ち止まる僕のそばで…
親父の段を抜くこと、まだできていません。

「いいじゃないか、男だ」
生きてきてよかった 生まれてこれてよかった 俺でよかった
生まれてきてではなく「生まれてこれて」、なかなか言えません。


特に最後の「いいじゃないか、男だ」は、滋賀県ローカル局が地元の人々と作った曲。

この大変な時代に生きる、働き盛りの皆さんのために、その働き盛りのオヤジたちが頑張ろうと熱唱するんや。

リピートした。

一回目は自然にジンと来て、二回目は誰もいないので泣いてみた、…スッキリした。

凹→凸。

こうやって素敵な歌詞とメロディに癒されて、リセットの日曜日の午後。

でも、ホンマ「ごった煮」やな、ワシのiPod(笑)。