お疲れ
残念、でも本当にナイスゲームでしたね。
うちの実家でテレビ観戦の親父は、力が入ったのか「また肩凝った」とメールが来た。
帰宅途中、ラジオとワンセグで経過を見ていたが、ラジオは18:50にニュースに切り替わってしまい、8回、9回はワンセグのみ。
NHKに抗議の電話を入れようと、本気で思たわ(笑)。
電車を降りて駐輪場で9回表の攻撃を見ていた。
最後の最後まで、捕手船木君の笑顔が印象的。
笑顔の素敵な人には神様が降りてくるって言うじゃないですかぁ〜、チームの誰かが言ってました。
君たちと親子ほど年齢は離れてるけど、教わることってある。
何度も何度もここでスマイル大事や…って書いているが、ウマクイカン。
でも、人の笑顔ってこんなに周りをなごませるものかと、自分自身を落ち着かせるものかと、わかっていることなのに、あらためて教えてもろた気がする。
自分の出身校でもなく、たまたま姪の通う高校(入学前の3月のオリエンテーション、ワシが参加した。彼らもおったんやなぁ)ですが、自分の学校が試合する時の、あの妙な興奮とドキドキ感を25年振りに思い出させてもらいました。
なんか、、、、、ええよな。
こんなのって。
青春、って単語では片付かない、何か。
国立のサッカーや花園のラグビーとは、何かさ、ちょっとさ、
違う。
高校野球の魅力。
うまく表現できないが。
でもね、全国の頂点に立つチーム以外、勝ち数は違うけど、負けはみんな一つずつ、だよな。
あの日と呼べる幾日を時の流れに刻めるか、いまがそうだと確かめる熱い思いを抱けるか、って歌があります。
君たちが経験したこの夏のこと、一生の思い出になるはず。
試合終了、悔しいとか悲しいとかで「泣く」のでは決してない、チームの友情とか周りの人たちの愛情とか感謝の気持ちとか、色々な思いが胸の奥から涙と一緒にあふれてきただけ。
この先色々な場で話を披露する機会があるはず、どうぞ、皆に、今日の、涙した今の思いを話してあげてください。
そんな経験が出来た君たちが羨ましくも思う。
さあ、胸を張って君たちの一番の「笑顔」で新幹線を降りてきてください。
それに負けない笑顔と大歓声で、あの広い新横浜のコンコース一杯の横浜の皆さんは「おかえり」、やさしく迎えてくれるはず。
お疲れ様でした。