硫黄島からの中継で皆既日食を見た。
荘厳。
神々しい。
ものすごく神秘的。
いつどこで皆既日食が起きるなんてわからん昔の、いや古代の人々の驚きはどんなもんか、想像にかたくない。
太陽は自分のパワーを恵みを改めて我々に認識させようとしとるんやないか。
どや、太陽隠れたらどないなる、わかったか、みたいな。
食が終わり、再びダイヤモンドリングが見えたとき、ありがたみを諭してるに違いないと思た。
ほんの少しだけ光が見えただけで、辺りはそうとう明るくなった。
光、熱…、ははぁ〜っ、太陽はありがたいありがたい、本当に。
昔の人々は、ホンマにビビッたに違いない。