最近の電車のこと

ドアの上に液晶ディスプレイが取り付けられた電車が増えた。

さすがJR、新しい中央線の電車は二つある画面の一つを使って案内を、もう一つは独自の「番組」やテレビで見るCMにテロップを付けて流している。

結構面白かったりするので、退屈しのぎになる。

このJRや東急、小田急などは4:3なんやけど、我が通勤電車京王は、ディスプレイ一つながら16:9のワイド画面。

案内の一画面の情報量も若干多い、ハズ。

しかも、停車駅案内は日本語の他に、英語、中国語、ハングルの四カ国語対応。

駅の案内は近鉄小田急も以前から四カ国語やった。

国際的やなぁ、ったって極東限定(笑)。

あと、小田急の新車で気付いたこと。

車両に何両目ってシール貼ってあるんやけど、これまではその車両の号数だけ。

この小田急の車両(千代田線へ行くやつの新車)、車両の境目のドアのそばに、その号数を表示し、その横に少し小さい数字で↑8等とそっち方向の隣は何号車だよと親切な表示。

4つある乗り降りのドアの上には、その号数の他に10←→9のようにどっちが何号車と表示がある。

新幹線にもないよ、この表示(たぶん)。

車両の外の行き先表示も「快速調布」「調布から急行橋本」「次はつつじヶ丘」など数秒ごとにクルクル切り替わる。

カラフルやし、こちらも情報量が豊富。

サービス満点、かな(笑)。

ドアの横に座席との仕切り(立つ人がもたれられるように)も増えた。

ドアにチャイムが付いていたり、垂直に黄色のシールが張ってあったり、弱視の方用の対策も。

新車来ると当たり!みたいな。