ださっ

副検事が特急を止めた、いや「停まらせた」、あれ?「停めさせた」が正しいか。

松本駅で降り損ねて、車掌に遅刻すると泣きついたらしい。

JRも懐が大きい、次の小さな駅で停めてあげたそうな。

ふーん、何様。

あなたの不注意が、大勢の迷惑。

そんな立場の仕事、よぉ出来ますな。

ださださ。

あ、「ダサい」語源って、「だって埼玉」。

そんなこたどうでもよろし。

通勤電車でも、「急病人のお客さまがいらっしゃいます…」と暫く停まり、遅れることはあるが、これはしゃあないと理解もできるけどな。

ワシは、特急を停めたことは無いが、名古屋駅で「のぞみ」を待たせたことはある。

名古屋に向かうJRの特急が遅延、ギリギリで到着したことがあった。

間に合うかと、新幹線ホームにダッシュすると、ホームの放送「在来線からのお客様をお待ちしております、少々停車いたします。この先到着時刻の遅延はございません」。

JR東海同士、融通が利くっていうか、さすがです。

他の時は、完全に名古屋駅での接続が無理なのが分かり、在来線特急の車掌が車内を「新幹線ご利用の方お申し出ください」と聞いてまわり、人数分の座席を後続の「ひかり」に用意してくれた。

「のぞみ」を待たせたのは、我々の不可抗力。

でも今回は、あんたの不注意。

二度と無いように。