ちゃれんじ#28
今日は某大学の学生がひとり、うちの練習に参加した。
ワシも教えてもらってる先輩Mさんの関係らしい。
まだワシと同じ白帯で、やはり同じく近々3級の試験を受けるらしい。
どっかでライバル心が出たのか、ええトコ見せたろと思たんか(こんな考えはあかんのやけど)、またまた逆に空回り(汗)。
でも相手の違うトコ、悪いトコちゅうのは、ようわかりますな。自分の悪いトコはわかりにくいけど。
いつもは白帯は自分だけで、教えてくれるのは皆さん有段者。
同レベルの人(失礼な言い方かな)がいなかったんで、つまり自分より高いレベルの人の技しか見てなかったんで、よう目についたんかも。
でもやっぱ「見習い」、指摘されたり教えられたりしたのは、お互い変わりなかった。
いろいろ指摘され指導してくれるMさん、厳しいってわけでもなく、きっちりと教えてくれるし、悪いとこはハッキリと言うてくれるのですが、時々言われたことで後でへこんで嫌やなあと思うこともあるんです、正味なとこ。
でもきちんと受けとめて、復習して前向きにとらえないと、上達しませんよね。
ワシのためにきちんと教えてくださってるんですから。
ポジティブにとらえないとね。
話変わりますが、5月5日、子供の日に東京都大会があるそうです。
先生が「本当はHさんにも出てもらいたいんだけど、出る種目が無いんだよ」。
二人で演武をやるんですが、うちはみな(級、段が)上の人で相手をしてくれるちょうどいい人がいない。
級拳士は単独演武がないとのことで、今回は見送りになりました。
残念なような、ホッとしたような。
これもホッとしちゃいけません。
せっかくのチャンスを逃した、くらいに思わないと。
でも、今日来てた学生君、いい刺激になりました。