ブルートレイン
今日をもって、寝台特急「あさかぜ」「さくら」が廃止になるとニュースでやってました。
昔のブルートレインブームの頃のような、ホームの混雑でした。
小学校の頃、スーパーカーブームと前後してブルートレインがブームになりましたね。
昭和50年頃は、30往復も寝台車が走ってたそうです。
8号車から14号車の6両編成。
東京・名古屋間は「いなば」(後に出雲)と併結してたんですね。
朝早く、東京から来た下りの「紀伊」の写真を駅に撮りに行ったりもしました。
名古屋や大阪からの列車とは違う、東京の「匂い」みたいなものに憧れたんでしょうかね。
こちらに来てから、大阪行きの急行「銀河」に一度だけ乗りました。
当時の寝台「特急」と同じ車両を使ってました。
名古屋は運転停車、ドアは開かないので、時刻表は通過マーク。
岐阜まで行って名古屋まで名鉄電車で折り返し、地元に帰ったこともありました。
飛行機や新幹線に押され、消えていく名列車、「あさかぜ」「さくら」。
いっぺん乗りたかったなあ…。